h220430memo - BRASH BLOG

2011年5月の記事

2011年05月31日

067:h220430HP 

h220430のホームページを更新しました。

トップページに先日完成したばかりのベンチの写真を用いました。

宜しければご覧ください。

http://www.h220430.jp/

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<扉08>

今日の扉はオーストリアとドイツの国境付近の街Füssenで出会った扉です。DOOR8244

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2011年05月29日

066:BALLOON BENCH 

ボルドーへ納める家具が完成しました。来週フランスへ出荷します。ひとまず上部のディテール写真をここで公開します。近日中に全貌をご紹介させていただきます。

BALLOON

photo by Ikunori Yamamoto



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<扉07>


今日の扉はストックホルムで出会った扉です。

DOOR1071

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2011年05月18日

065:Vantan 

http://scape.vantan.com/professional/creatorinterview/201105/satoshi-itasaka.php


46年の歴史を持ち、ファッション・ヘアメイク・デザイン・インテリア・映画・映像のプロフェッショナルを東京・大阪・名古屋・横浜・福岡で育成する専門学校Vantanさんから受けたインタビューの内容がVantanホームページ内のCreator Interview Archivesのコーナーに掲載されています。宜しければご覧ください。

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<扉06>

今日の扉は北京の扉です。

798芸術区の近辺で撮影したものですが、この扉自身が芸術のようでした。

DOOR1838

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2011年05月17日

064:FSB 

http://www.fsbusa.com/

1880年創業の老舗建築金物メー カーFSB。多くのバリエーションを抱え、あらゆる好みに応えてくれドアハンドルのトップメーカーです。著名なデザイナーを起用したモデルもあり、老舗でありながらも前進し続ける姿勢が素敵です。本国のホームページ(http://www.fsb.de/)よりも米国のもの(http://www.fsbusa.com/)のほうが扱いやすくお薦めです。

FSBtop

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<扉05>

今日の扉は天空の城ラピュタのモデルになったと言われるチビタで出会った扉です。

DOOR5366

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2011年05月16日

063:無印良品 

http://www.muji.net/

デザインを依頼されたとき、特徴が何も無い、または何もしていないようなデザインで落ち着くには勇気が必要です。

必然性によって決定されたデザインはシンプルでありながら説得力があり、耐久性のあるデザインに仕上がるということを頭で理解していても、いざ、そのようなデザインを試みると「何もしてないのでは?」という不安に襲われるのです。

色を加えてみようとか、曲線を描いてみようとか様々な誘惑が不安をかき消そうとして現れます。しかし、そんな甘い誘惑は多くの場合良い結果を生みません。

デザインする側ですらそんな状況ですから、デザインを依頼する側もデザイナーから出された必然性により導かれたデザイン案を見て「何もしてないじゃないか」と不満を感じるのも納得できます。

良いデザインを生むためにはクライアントの理解や能力も重要です。

クライアントの理解を得るためにクライアントを説得するという努力も重要かもしれませんが、デザインの正しい評価が社会的なものになればその努力も楽になるはずです。

デザインを評価するメディアはいくつかありますが、紙面を飾るのは耐久性の無い奇抜なデザインばかりです。必然性によって生まれたデザインに対して正しい評価がされているかは疑問です。

確かに、奇抜なデザインが一般常識を打ち破る事によって、その業界のデザインの許容範囲が広がるという意味での評価はあってしかるべきですし、そういった類のものはインパクトがあり、紙面を飾るのには適しているということも理解できます。

しかし、そのような作り手本位のデザインが過剰に評価されている今の状況はデザインを長い目で見たときにプラスに働くとは思えません。

「何も無い」と言って見逃していたものの奥にある真のデザインを評価する正しいメディアが日本にも現れて欲しいと願っています。

下の写真は無印良品のハンガーです。何もしない勇気を感じます。

muji3

<扉04>

今日の扉はブラーノ島で出会った扉です。

霧が多いブラーノ島では漁から戻る時に迷わないように家の壁がカラフルに塗られています。

DOOR5677

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2011年05月15日

062:サハン 

http://www.sahan.jp/

名古屋を訪れた時によく立ち寄るのが本山にある雑貨屋さんのサハンです。このお店では素敵な器や調理器具や家具など心地の良いものに出会う事ができます。

リビングではサハンで購入したヴィンテージランプシェードと三脚が組み合わされたデスクランプが今日も活躍しています。


sahan04


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<扉03>


今日の扉はコペンハーゲンで撮影した扉です。


DOOR1454

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2011年05月14日

061:日本建築 

木や竹や紙などで構成される日本建築は、文明が発達していない地域で使われる建材と変わりがないという点で原始的です。しかし、これだけ高度に文明が発達した現代日本でも日本建築は愛され、作り続けられています。汐留にある浜離宮のように日本建築の背景に高層ビル群が見える事も珍しくありません。日本建築が現代日本でも愛される理由は細部を知る事で理解できます。洋風建築は通常1/100程度の縮尺でプランニングを行い、1/501/301/10と詳細図を描きながらディテールの検討を行いますが、日本建築は計画の初期段階で縮尺1/1の原寸図を描き貯めてディテールの検討を行います。ミリ単位での検討を延々と重ね、木材の選定も樹種だけではなく、その産地まで指定し、木目は板目が良いのか柾目が良いのか、木目の幅はどれくらいが良いとか、方向は、色はなどと一つの部材を決定するのにも際限のないこだわりが詰め込まれます。この作業は洋風建築では体験しない工程であり、設計をしている側としても高いクリエイティビティが要求され、とても楽しいひとときです。しかもそれらの吟味された材料は木と会話ができるような熟練の職人によって組立てられ、建築が形作られていきます。そのようにして作られた空間に身を置くと日本建築が洋風建築では到達できない領域に達している事を体感できます。

日本建築は木を切り倒して作られますが、日本では木を切る人は木を育てる人でもあります。日本建築を構成する材料は全て循環できる材料であり、自然から資源をお借りしていると考える事ができます。対して石で構成される西欧建築の場合は石を山から切り出せば山は無くなり、そこにあったはずの自然は元に戻る事はありませんから、材料を自然から搾取していると言えます。搾取することでしか材料を得ることができないシステムにはいずれ終焉が到来することは言うまでもありません。

自然と対峙し、自然と人間を分離する西洋文明に対し、日本では自然と人間が共生する事を好しとしてきました。

伊勢神宮に見られるように、日本建築が理想としているのは永久に壊れない強固さではなく、壊れては生まれ変わる継続性です。

障子や畳や茅葺など、建築を構成するパーツは、定期的に交換されなければなりません。本来それらのパーツは身近にある素材で構成され、ある意味では合理的でしたが、現代ではそれがとてつもなく非合理で、法的にもコスト的にも現実的ではなくなってしまったことは残念でなりません。日本建築が持つ思想はある意味で現代が求めているものだと思います。

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それでも西洋建築には惹かれます。

<扉02>

今日の扉はスウェーデンの田舎町Gustavsbergの工場で出会った扉です。

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