h220430memo - BRASH BLOG

2012年2月の記事

2012年02月29日

127:株式会社 the design labo 設立のお知らせ 

この度、かねてから準備を進めておりました株式会社 the design laboを設立し、平成24年4月1日から業務を開始することに致しました。

これを機に、これまで以上に積極的に、よりフレキシブルにクライアントの要望に応えられる体制を整える所存です。

今後 " h220430 " は株式会社 the design laboの1ブランドとして、法人の強みを活かし、さらに活発に活動致します。

建築設計業務も引き続き後世に残る建築の創造を目標に、より一層の努力を致します。

何卒これまで同様のご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。


新会社についての詳細は追ってお知らせ致します。

株式会社 the design labo

代表取締役 板坂 諭


designlabo

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2012年02月27日

126:Theartistandhismodel 

http://theartistandhismodel.com/?s=h220430

シンガポールのデザイン系WEBマガジンTheartistandhismodelにBalloon benchとEDOMAが取り上げられています。

グラフィック系のデザインに重点を置いたWEBマガジンで、心地よいデザインが集まっています。宜しければご覧ください。

[ Edoma ]

近年、シベリアを覆っている永久凍土が急速な勢いで溶けはじめています。

永久凍土の中には氷河期以前に存在していた細菌によって数百万年にわたり生産された強力な温室効果を持つメタンガスが埋蔵されています。

さらにその永久凍土の中にはエドマと呼ばれる厚さ40メートルにも及ぶ巨大な氷の塊があり、その中には大気の1千倍にも達する高濃度メタンが含まれていることが分かっています。表層の永久凍土が溶け、エドマの溶解が始まると温暖化の問題は一層深刻になります。

我々は溶けて消えつつあるエドマを、同じく姿を消しつつある白熱灯で表現することにしました。

氷の奥でメタンを燃焼しながら光るような淡く優しい光からは哀愁が漂います。

シベリアほど離れた場所で起こっていることを普段の生活の中で意識する事は難しいかもしれませんが、このランプが広い視野を得るきっかけを与えてくれるはずです。この光の下で今後の地球環境について考えてみると、いつもとは違う答えに出会えるかもしれません。


In recent years, the permafrost covering Siberia has started to melt very rapidly. It encapsulates the potent greenhouse gas, methane, which was produced over millions of years by bacteria that existed before the ice ages. Furthermore, there is a massive ice layer called Edoma in the permafrost that is no less than 40 meters thick. It has been discovered that Edoma contains an amount of high-concentration methane that is one thousand times that in the earth’s atmosphere. Once the permafrost on the surface, and then Edoma, start to melt, the issue of global warming will become even more serious.

We represented the melting Edoma, which might eventually disappear, with an incandescent lamp that is also disappearing, evoking the image of a faint light that glimmers while consuming methane in the deep ice.It might be difficult to become conscious of what is happening far away from your daily life. However, this lamp must help broaden your perspective toward the global environment. You might be able to find a different point of view if you think about the future global environment under the melancholic yet mellow light of this lamp.

 

 

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Photo by Ikunori Yamamoto

 

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Design:h220430

Year:2010

material : Incandescent lamp

size :  47φ × H 5450φ × H 90

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2012年02月22日

125:La galeriste 

現代の日本の町並は残念ながら美しいとは言えません。

フランス辺りから帰国して、成田からの帰路で車窓から日本の街並を見ると失望感すら覚えたりもします。

使い手よりも作り手にとって都合良く形作られた家々が街並を形成している事がその要因だと感じています。

その中でも「窓」は作り手(メーカー)の言い分が必要以上に反映されているように思います。

海外で窓は細やかな気配りやデザインが施され、家の表情とも言える働きをしながら都市の美観の根源的存在となっています。

にも関わらず、日本では窓が重要視される機会は希です。

DOOR9999

二年前に国内の複数のサッシメーカーが防火性能偽装をしていた事が発覚して以来、サッシ業界では未だに混乱が続いています。

大手住宅用サッシメーカー各社ではそれまでの疑惑付き防火戸の生産を昨年8月までに終了し、順次基準を満たした商品に切替えていくとされていましたが、今日現在、性能確認が出来た商品は品数が極めて限られ、使えるものが限られた状態です。

しかも、同じ形状であっても色が違うと使用できないという不都合な状態が続いています。

もちろん色の違いで、防火性能に違いは生じません。なぜそのような稚拙な制限が生じているのかをメーカーに問い合わせても「当方の努力が足りない為」という不可解な解答が届くばかりで明確な回答は未だ届いていません。

メーカーから提示された代替案は「窓にシャッターを付けたらいかがですか?」という残念なものでした。

窓が都市に与える影響の大きさをサッシメーカー自身が認識していないという悲しい現実を目の当たりにしています。

基準は意匠を無視して過剰に武装し続けるばかりで、街の美観など興味がないと言わんばかりですから、そんな基準のために、ただただシャッターなどの過剰な設備で逃げる訳には行きません。

クライアントの大事なお金を「努力が足りない」メーカーの穴埋めの為に使うつもりはありませんし、基準を満たす為に安易にシャッターを付けることは都市の美観を考慮すれば避けるべきだということは言うまでもありません。

都市の美観を捨ててまで作り手(メーカー)の言いなりになるのではなく、メーカーが最善の努力をするべきです。

メーカーの上層部にこの想いが通じる事を願っています。車や家電がこれだけ進化した国で、建材が進化できないはずがないと思ってます。


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フランスのデザイン情報サイト「La galeriste」で"Grandmother's Chair"が紹介されています。

よろしければご覧ください。

h22-GRANDMOTHERSCHAIR01


[ Grandmother's Chair ]


This antique chair is from my grandmother's store. Although it is an attractive chair with a beautiful silhouette, it is clearly getting old. One leg is broken and the backrest is so damaged that it looks sad. However, I still find the chair attractive. I tried to repair the chair to make it usable again. It is sad to loose the memories and associated with an old object when it is repaired. It is as if the act of renewal resets the memories that accumulated within the object. It also feels insensitive to fake the age of new parts by 'distressing' their surface. In my work I try to acknowledge the patina of time and memories that belong to an object. I replaced the missing leg and the backrest of the chair by using clear resin casts, so as to acknowledge the absence of the originals. My work "Grandmother's Chair" suggests that in an age marked by problems associated with excessive production and consumption, we could benefit from a rediscovery of our respect for things from the past.

 

Design:h220430

Year:2010

size : W 390  D 415  H 810  SH 395



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2012年02月09日

124:TAL IRONI 

http://ironital.com/2012/01/16/%D7%A2%D7%95%D7%93-%D7%91%D7%9C%D7%95%D7%A0%D7%99%D7%9D/

 

建築、アート、デザイン、食など幅広い情報を発信するイスラエルのウェブマガジン「TAL IRONI」でh220430が紹介されています。

宜しければご覧ください。

 

kisstheheart

 

今年の春は銀座でアート巡りが楽しめます。

フェルメール・センター銀座でフェルメールを見て、gggで田中一光展を見て、ELTTOB TEPで行われているWOWのインスタレーションを横目に、松屋銀座のデザインギャラリーで森正洋展を見た後に、シャネル・ネクサス・ホールでエリオット アーウィットの写真展を見て、そして銀座三越でアートのチャリティイベント「KISS THE HEART #1」で現代アートに触れる。古典絵画から写真、現代アート、陶器にインスタレーションまで、幅広いアートのフルコースが堪能できます。

 

特に銀座三越で行われているアートのチャリティイベント「KISS THE HEART #1」はその企画そのものが魅力的で画期的。

こんな時期だからこそアート!という勢いを感じながら気軽にアートを楽しめます。

時代の声を代弁するのがアートだとすれば、あらゆる困難に見舞われた昨今のアートは勢いがあり、注目が集まるのも納得です。

アートは時代の空気感を後世に伝える力を持っています。さらに、その力が価値へと繋がり、アート自身がその価値を保存、増幅する力をも持っています。人の心を暖かくしたり、刺激を与えてくれたり、という力ももちろんありますが、価値の保存と増幅という点でもっとリアルにアートが求められる時代が到来しつつあります。不動産投資も、FXも、株も、債券も、そろそろ金だって、不安材料が山積みです。

価値を見極められる目と知識と情報操作能力がある人にとって、アートは今後さらに注目を集める事になるのではないでしょうか。

その流れをチャリティという形で見せてくれるこの企画には興味があります。

 

「フェルメール 光の王国展」

http://www.vermeer-center-ginza.com/

会期:120日~722

会場:フェルメール・センター銀座

 

エリオット アーウィット 「エリオット アーウィットが見つめたパリ」

http://www.chanel-ginza.com/nexushall/

会期:0203 0229

会場:シャネル・ネクサス・ホール

 

DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展IV 田中一光ポスター1980-2002

http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/

会期:0113 0225

会場ギンザ・グラフィック・ギャラリー

 

「森正洋・デザインのことば」

http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20120125_mori.html

会期:125日 ~ 219

会場:銀座松屋 デザインギャラリー1953

 

KISS THE HEART #1

http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/event/1202kiss_the_heart/index.jsp

会期:21 ~ 226

会場:銀座三越

 

WOWによるインスタレーション

http://isseymiyake.co.jp/ELTTOB_TEP/jp/ginza/

会場:ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE




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2012年02月08日

123:モダンリビング 

http://www.hearst.co.jp/product/modernliving/magazine/02072

ML(モダンリビング)最新号(2月7日発売-201号)のP66~73に城戸崎研で設計・監理を担当させて頂いた住宅兼ギャラリーが掲載されています。

日本の伝統技術を贅沢に随所に散りばめた現代的な和風建築です。

最も紅葉が美しい時期に撮影してくださいましたので、美しい景観もお楽しみ頂けると思います。

宜しければご覧ください。

ML0207

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2012年02月07日

122:Modern Decoration 

http://www.modernde.com/Magazine/Directory_Home.aspx?id=73

中国のデザイン情報誌「现代装饰」( 号)に昨年末に深圳で行われたThe 9th Modern Decoration International Media Award授賞式の様子が詳しく紹介されています。受賞後に受けたインタビューの内容も掲載されていますので宜しければご覧ください。

ModernDeco235

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