h220430memo - BRASH BLOG

2012年3月の記事

2012年03月29日

131:the design labo WEB 

http://www.thedesignlabo.co.jp

株式会社 the design labo は無事に諸々の手続き、準備を終え、41日より業務を開始致します。

業務開始を前にホームページをアップ致しましたので宜しければご覧ください。

thedesignlabowebtop

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2012年03月19日

130:CASA BRUTUS 145 

http://tsite.jp/

朝倉不動産によるプロデュースのもと建築家の槙文彦氏が20年もの歳月をかけて創り上げたヒルサイドテラスを中心として、渋谷から歩いて行ける距離でありながら高層ビルのない街区が守られてきた代官山に蔦屋ができてから代官山の人の流れが大きく変わりました。

広大な平面駐車場を有し、車で訪れるお客さんを開放的に受け入れ、落ち着いたカフェを併設し、DVD化されていない映像作品まで揃う映画フロアや、映画や本に因んだ独自の旅行の手配もできるトラベルカウンターなど、ついつい立ち寄りたくなる魅力的な施設です。

ふかふかのソファに座って未会計の書籍を読むことが許容されていたり、また、読む方もモラルを持って応じる姿や、客自身で会計を済ませることのできるセルフレジシステムなど、「良心」を持った日本人に適したサービスが、ここでのさらなる居心地の良さを生み出していました。着物やアートや和食だけではなく、このような「良心」が日本の文化なのだと感じました。それが宗教心から来る良心ではなく、内なる「良心」であることも日本らしさと言えるかもしれません。東北大震災のような非常時にも列を乱さない「良心」、震災の混乱のさなかに福島県では合計12億円もの拾得物が届けられたという「良心」。誇れる日本の「良心」を世界に向けて発信すべきだと代官山蔦屋で感じました。

145

そんな蔦屋でも購入可能なCASA BRUTUSの最新号にIvy ChairとMushroom lampが掲載されています。

宜しければご覧ください。

 

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[ Ivy Chair ]

Living in the city where nature is excluded to the utmost limit, we tend to forget that we depend on the power of nature and only remember it when natural disaster strikes. However, I believe that it is essential that we should appreciate nature and always respect it.

The white but otherwise realistic leaves of "Ivy Chair" act as a metaphor for the exclusion of nature from the city. The artificial white color of "Ivy Chair" merges it into daily life without a sense of incompatibility.

The intention of  "Ivy Chair" is to make you feel comfortable as if you were surrounded by trees and flowers. Whenever you sit down in the chair it will prompt you to think about nature over its function as a chair.

Design:h220430

Year:2010

Size:W630 × D670 × H750 SH330

material: Frame-Steel 16φ / Seat-Polyethylene

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2012年03月04日

129:CURVE 

http://www.curve-magazine.com/

デザインや建築を扱うレバノンの雑誌「CURVE」でEVA Chairが紹介されています。

レバノンからは問い合わせも多く、レバノンのデザインに対する感度の高さを伺い知る事ができます。

日本では手に入りにくい雑誌ですので、手に取ってご覧頂く事は難しいかもしれませんが、現在この出版社のホームページのトップEVA Chairを紹介してくださっていますので、宜しければそちらをご覧ください。

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2012年03月03日

128:もの八分目 Product fitness 80 

http://www.mujiyurakucho.com/

リーマンショックや311を体験した我々は、過剰に膨らもうとする人間の欲望が、これまで以上に目に付き、それを不快に感じるようになりました。

現在有楽町の無印で行われている「もの八分目 Product fitness 80」展で並んでいる製品はどれも見ていて心地の良いものばかりです。

この展示を見て「腹八分目」の思想は世界へ発信すべき日本の文化だと思いました。

過剰な欲望を適切な状態に戻す我慢を喜びと捉えることに賛同します。

高度成長期に築かれた社会の「常識」を成熟した社会の「常識」に書き換える時期が来たのだと痛感しました。

■期間:3月1日(木)~3月20日(火)
■開催場所:
無印良品有楽町2F ATELIER MUJI
東京都千代田区丸の内3-8-3
■ロンドン・デザイン・ミュージアムでも3月9日~18日に同じ内容で展示が行われるそうです。

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「123」でご報告した「モダンリビング 201号」への掲載報告の件では多くの方からありがたい反響を頂きました。

掲載された物件は「豪邸特集」で取り上げて頂いただけあって、規模・内容共にある意味で常識からは逸脱した住宅でした。

そのような住宅の設計に関わらせていただく際には、常識的な思考回路だけではクライアントの要望に応える事はできません。

時には常識から外れることも求められますので、普段我々が常識として扱っている事柄が本当に「常識」なのかを深く考える必要に迫られます。

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我々が学生の頃に学んだ「社会」と現代の「社会」の間には大きなずれが生じています。

その「ずれ」は時代に則していない「常識」に守られながら存在し、住宅に対しても様々な影響を与えているように感じています。

例えば、都心では一人暮らし世帯が増加し、既に核家族世帯の割合を超えているにも関わらず、それに適応した住まいがあまりにも少ないのも古い「常識」によるものだと考えています。

住宅には浴槽があるのが「常識」ですが、都心においてそれが本当に「常識」であり続けて良いのか。または、キッチンがあるのが「常識」なのか。トイレは閉ざされているのが「常識」なのか。滅多に出ないにも関わらずバルコニーがあるのが「常識」なのか。

狭い面積を有効に使いたいという気持ちが強いならば、現代の生活に即した新しい「常識」が形成されても良いのではないかと考えています。

人によっては風呂はシャワーだけで十分で、キッチンは最寄りのレストランやカフェ、コンビニがその機能を果たすと考えられるかもしれません。一人暮らしでトイレが個室である必要も無いかもしれません。「常識」を捨てることで2坪の空間が有効に使えるかもしれません。10坪のマンションで2坪も有効に使える事に価値を感じる人は少なくないはずです。

今後も「常識」にとらわれない柔軟な頭を鍛えながら設計やデザインに携わって行きたいと考えています。





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