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2017年2月7日の記事

2017年02月07日

なんてことのないもの礼讚

Img_mascara_natural


マスカラやアイブロウペンシルになにを求めるかはお好みが多様でしょうね。きっと、なりたい自分像とシンクロしているはずです。


わたしは個人的にはそのアイテムの本分(マスカラなら、黒くてほんのり艶が出て毛流れが整うようにコーティングする、アイブロウなら、疑似毛のように描けてぼかせて消えにくい)が備わっているものが好みです。

ファッションの好みもいわゆるノームコアというのでしょうか、どんどん「なんということもないシンプルな、でも自分そのものが普通に引き立つ」ものの方向へ志向が向いているために、メイクツールについても自分の素材を生かせるだけの最小限の力があればもう満足なのです。


しかし、そんなベーシックな機能のものが、最近は買いにくくなってきているように感じます。もっと華美に、もっと機能性をもたせて、と発展したものがたくさん売っていて、なんということもない普通のものを見つけにくくなってきたのです。


ベーシックであることは、必ずしも機能において劣ることにはなりません。
例えばマスカラなら、長く、太く、カールする、という機能がなくても、自前の睫毛の毛流れをきれいに見せるためにきちんとセパレートができ、だまにならず、控えめに艶を与え、お湯で簡単に落ち、にじみにくい、というたくさんの機能をクリアできていないといけません。
つまり、仕上がりがいかにも「あたしゃメイクがんばったんですよね」では困惑してしまう人間にとっては、でしゃばらずにそっと、それこそ魔法のようにきれいさをアップしてくれないと、意味がないのです。なまじな華やか盛り系コスメなんかより、よほど高いスペックを備えていないといけないんじゃないか、と思うくらいです。


ナチュラルにボトムアップをしてくれるコスメをいろいろ探してきて、まだなんとか、要望を満たしてくれるものが見つかることを、本当に嬉しいことと思います。そうしたものがひっそりとマイナーチェンジしながら生き延びていってほしいなあ、と願っています。

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