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2011年10月25日

新生メルセデス・ベンツ・ファッションウィーク 東京

メルセデス・ベンツが冠スポンサーとなって初めて開催された、今回の東京のファッションウィーク=Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス・ベンツ・ファッションウィーク 東京)。

 

状況が少し変わってどうなるのかな?と思っていたけど、フタを開けてみれば変わりなし。。?

個人的には、一般参加者も巻き込んだ「VERSUS TOKYO」はとても意義深かったと思います。

やはり最終的な理想型は売れてナンボ。ショーにファンタジーは必要だけど、実直に買いたいと思わせるフィーリング(経済活性化の促進)や少しでも多くの(ファッションに興味のある人ない人関わらず)人に知ってもらうことも大事なので、陳腐な言い方だけど“ファッションの民主化”がより明確になったあの開放的なムードはすごく良かったと思う。

 


というか、そもそもファンタジーを感じるショーが少なかったのが残念。

パリやミラノに比べると、まだまだ東京のファッションは緊張感がないというか未熟だなって思いました。

お前ごときがなに言っちゃってるのー!って感じで非常にエラそうですみません。。

もちろん全てのショーに行く時間があったわけでもなく、ちょっと覗けるところに足を運ばせていただいただけなので、見方が偏屈になっているのかもしれません。

だけど、展示会のみにして近くでモノ作りを観察したほうがその技術、奥深さがもっとわかってより魅力を感じるのになって思ったブランドも多数。

デザイナーの服作りに対する思いを語ってもらって、自分なりにダイレクトにその世界感に没頭してみる、とか。

まぁ私は今回長いワールドコレクションツアーから帰ってきたばかりなので、余計にあっちのムードに感化されてるところがあるのかも。

海外は海外で、あっちの迫力というか“特別な人”だけに許された、みたいな閉鎖的ムードにたまに辟易することもあるんだけれど、でもやっぱりパリやミラノ、ニューヨークは実力派が多いし、トライ&エラーを繰り返しながらも懲りずにまた見たいって思う何とも形容しがたい魅力があるんですね。

本当に息をのむほどぐっと引き込まれ、自然と涙がでてくるデザインもあります。

だけど、そういえば東京のデザインで感動して泣いたことってない。

(ちょっとメランコリックな演出にウルっときちゃうことはあるかもしれないけど?)

 


日本のひとつひとつのブランドには、きちんとショーをする意味があるのだろうし、抽象的でちょっと小難しいコンセプトだってなるほど、って思うものがあったり、テーマ設定やそれを服に落とし込む力だってある。

だけど、、何かがまだ足りない。。?

情熱?プレゼンテーション能力?観客のわくわく感?

これまでもニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリが一定の評価を維持しているにも関わらず、東京は、、?という状態がずっと続いてきました。

でもこれからは、メルセデス・ベンツがメインスポンサーになったことで、よりグローバル化に向けて躍進していけるチャンスでもあります。

ほんと、こんなに情報が溢れていてファッションコンシャスな人が多い都市はないんだから、日本の産業の根幹になりうるファッションをもっとディープに盛り上げていきたい!


それはデザイナーだけでなく、彼らのショーを見る私たちもそう。

観客ももっと気合い入れて、大きなエールを送って、一丸となってパワフルにいきましょう!


というわけで、以下良かったなと思ったショーを抜粋。

 


●matohu

matohu

 

●Johan Ku

Johanku 

●mintdesigns

mintdesigns 

●KEITA MARUYAMA

keitamaruyama

 

●ANREALAGE

amrealage 

anrealage3 

●mastermind JAPAN

mastermindjapan

 

mastermindjapan2 

あと写真はないのですが、「G.V.G.V.」はオプティミスティック&ピースフルでトレンド満載、「yoshio kubo」と「SOMARTA」は海外でもやっていける完成度だったと思います。

「HISUI」は優しい思いに溢れていて、伊藤さんの人柄がにじみ出ていました。

「plumpynuts」は、今の東京っぽさと海外でも受け入れられそうな時代感覚がバツグン!

「ato」は相変わらずのクールな作りで、スタイリングも良かった。

次回はアンゴラからもデザイナーがショーに参加するみたいだし、ますますインターナショナルな発表の場として注目されることを願っています。


                                                                                       

YOKO




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☆「BVLGARI」party report in MILAN

☆「Paul Smith」LONDON collection

☆「Barbara Tfank」NY presentation report

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2011年10月24日

plumpynuts runway show & backstage report in TOKYO

Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス・ベンツ・ファッションウィーク 東京)のトリを飾った、THE CONTEMPORARY FIX:吉井雄一氏プロデュースによる『VERSUS TOKYO』。

初のチケット販売という一般参加型ファッションフェスということで、より東京のファッションが多くの人々に浸透するいい機会!と、私自身最も楽しみにしていたイベントです。

そのなかでも、初めてショーを行うという「plumpynuts(プランピーナッツ)」に注目!

バックステージからランウェイまで、ブランドが発信する今の時代感覚やコーディネートセンスをしっかり見てきました。

 

plumpynuts1 

バックステージに行ったのは、先週土曜日の14時頃。

すでにメイクを終えたモデルは終始リラックスムードで、おしゃべりしたりお菓子を食べたり。

ミラノ、パリコレのバックステージとは違い、どことなくゆったりと時間が流れていて(実際はそうではなかったと思うのですが!?)いい意味で殺気がないというか。

海外のドタバタ舞台裏だと、ごくたまに疲れちゃってスナップNOってモデルもいるんだけど、ここではみんなフレンドリーで私もほっと一安心!?

 

plumpynuts2 

plumpynuts3 

今回、スタイリングは奇をてらわずシンプルに、と聞きましたが、ヘアメイクもそれに合わせてナチュラルな仕上がりに。

ロングヘアのモデルはトップがオールバックのタイト仕上げで、それから下に向かって風をはらんだようなドライな髪質に変化。

またキリリとした太めの眉が、全体の雰囲気をピリリと引き締めていたのが印象的でした。

 

plumpynuts4 

plumpynuts5 

plumpynuts6 

plumpynuts7 

大道みゆきさんと喜多あゆみさんのデザイナーデュオが手がける洋服は、前身の「foundation addict(ファンデーションアディクト)」の頃から人気があったけど、「plumpynuts」という名前になってからのこの約2年でもっと素になったというか、肩の力が抜けたような気がします。

ひとつひとつのパーツには味があるんだけど、全体で見ると気負いなくトライできるリアルクローズがそこにある。

デザインの構築力をあれこれ言う前に、これにはあれを合わせようというスタイリングの発想や、コーディネートの幅が広がりそうな“手にとりやすい”感があるのが魅力というか。

 

plumpynuts7 

plumpynuts8 

plumpynuts8 

といいつつ、あまりにリアルクローズだとファッションショーにファンタジーがない?なんて思ったり?

いやいや、ところが「plumpynuts」には東京のファッションショーに足りないもの=高潮したワクワク感がありました。

今回、東京のショーを全部見る時間はなかったのですが、それでもいくつか見た中では私的ベスト3に入ります。

 

plumpynuts10 

plumpynuts11

 

plumpynuts13 

色鮮やかなフラワープリント、前から見るとシンプルだけど後ろから見るとフリルがたっぷり、なシャツなど、このあたりを今度は手に取ってチェックせねば。

作りもキレイだし、時代感覚を的確に吸収しているので、海外のコレクションでもあえてリアルクローズを武器に挑戦できそうな気もします。

あと、アーカイブをベースにスペシャルな一点ものを提案する「TOKYO REWORKERS by O.K」もおすすめ。

というわけで、神宮前にあるショップ「SHOW CASE by plumpynuts」に行かなくては!

                                              

●SHOW CASE by plumpynuts

東京都渋谷区神宮前6-27-4

03-6427-7674


                                              

YOKO



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2011年10月16日

World collection tour & Today is Paul Smith show!

こんにちは。3日前、ワールドコレクションツアーから戻ってきました。

まだ時差ボケと絶賛格闘中。。今回はNY→LONDON→MILAN→PARIS→そしてまたNYという一ヶ月ちょっとのスケジュールで、基本ほとんどまともに寝れない日々だったし、もう途中から夢のなかをふらふらと彷徨っている気分!

私の一人旅には毎回アクシデントがつきもので、特に今回はそれはそれは大惨事でした(笑)。

でもそれ以上に、言葉では言い表せない感動やパッションがあるのも旅の醍醐味。

そこらへん、至ってポジティブに捉えるほうなので、あの事件もこの事件もまぁ良しとしよう、、みたいな。

自分が今後より真剣に取り組みたいファッションを今回は多角的に見れたのと同時に、各国でのパイプが強くなったのと、風邪など辛い時に手を差し伸べてくれた人種を超えた人々……ほんとにみんなありがとう。

というわけで、今度はTOKYOですね。

今日は「Paul Smith(ポール・スミス)」のショーがミッドタウンであります!

そこで一気に記憶がフラッシュバックしたのが、もちろんロンドンコレクション。

約8年ぶりのロンドン、懐かしいこの景色!

 

London

 

私はひとあしお先に、ロンドンで「Paul Smith」の2012S/Sコレクションを見させていただきました。

そう、あの日はちょうど小雨が降り始めた時でした。

NYコレは夏だったのに対し、ロンドンコレは冬ですか!?という寒さで気候変化に負けて風邪真っ最中。

でも、せっかくインビが届いたので頑張って行ってみた!

 

 

London2 

「Paul Smith」のデザインには、どんな女性でもグッドガールに見えちゃう絶対的安心感がありますね。

奇をてらっていない分、スタイリングに注目してみました。

個人的セレクトで気になったのがまずこちら。

ブラウスの衿の開け具合とネックレスのバランス、ブラウスがラフなのに対しカチっとしたパンツの組み合わせ。

くるぶしが見える丈に同色のローファーの合わせも、一見普通なのだけど自然体のおしゃれで好感が持てます。

 

paulsmith 


 

次も明るい色が百花繚乱!といった感じですが、特に気になったのがイエロー。

イエローでもブランドによって明度がさまざまだったのだけど、こちらは日本人の肌にも似合いそう。

あとベーシックを自分のスタイルに落とし込める人って、ほんとのファッショニスタだと思う。

袖のロールアップの仕方ひとつでも雰囲気が変わるし、何でもかんでも情報量が多い今、基本に立ち返ってきちんと服を着る、というスタンスがかえって新しいのかもしれない。

 


paulsmith2 

                                              


なぜそう思ったのかというと、毎シーズン注目されるおしゃれスナップの人たちを改めてまじまじと観察したから。

彼女達の場合、一見凝った服を着ているように見えるんだけど、基本は至ってシンプル。

こちらはパリでのスナップなんですが、ちょうど「Paul Smith」をおしゃれに着こなしている『タトラー』誌のエディター、キャロリーンを発見。

彼女、いつもジュエリーで存在感をだしたり、なんてしないのだけど、なぜか人の視線を集めてしまう吸引力があるんですね(かつ、毎回スーパー性格がいい!)。

多分それって、トレンドを追いかけているのではなく、自分のキャラをよくわかった着こなしをしているから。

 


paulsmith3 


 

あとは、このチェックに水玉ポシェットの組み合わせも好きだし、中が見えてもいい透ける素材も涼しげ。

これ、各国でも実践している人をたーくさん見かけましたが、東京でもすでに取り入れてましたね。

 

というわけで、今回から「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス・ベンツ・ファッション・ウィーク 東京」と名称が変わり、キーヴィジュアルも東京と世界の2つの軸をうまくミックスした感じになってるし、Paul本人も来日するとあって期待が高まる東京のファッションウィーク。

私は今回のワールドコレクションツアーで新たな予定ができたのですが、、ちょっと参戦しようかなと思ってます。

 


paulsmith4 

 

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YOKO

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